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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

チチュウカイミバエ発生したら、アメリカ国内だって、州外に出せないんです。こういう感覚を国民も農民もみんな持っているんです。だから、それに協力している。  だが、我が日本国畜産はそんなに盛んではなかった、昔からあるんじゃなかった。だから、これについての防疫体制とかいうのは余りぴんときていないんです。中国も同じです。  それで、今度、見ていただきたいんですけれども、この入管の資料です。

篠原孝

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それから、フランスリンゴについてでありますが、これはチチュウカイミバエコドリンガに対しまして、臭化メチル薫蒸低温処理による殺虫技術が開発されております。これにつきましても、我が国専門家によりまして現地でその有効性が確認されております。  もう一つフランスでは火傷病発生しております。

高木賢

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

基本的には、チチュウカイミバエとかコドリンガなど我が国発生病害虫発生国からの輸入禁止をしているわけでございますが、一方、WTO体制のもとでSPS協定というものがございまして、これらの病害虫侵入を防止できる防除措置輸出国によって確立された場合、これは解禁せざるを得ないわけでございます。  現在、主に三つの方面から御要請があるわけであります。

高木賢

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

国内生産者が懸念することは、外国リンゴ我が国輸入されることによって、未侵入病害虫である、先ほどありました火傷病コドリンガチチュウカイミバエなどが侵入することが最も危惧されております。私は、これら防除技術が完全に確立するまでは、輸入解禁を行わないよう、改めて皆さんにお願いしたいと思います。  

木村太郎

1993-04-27 第126回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

武藤国務大臣 先ほど局長の答弁を聞いておりましても、既にある程度協力外国に対して、タイその他に対してやっているようでございますし、このミバエの問題というのは、私が農林大臣をやりましたのはもう十三年前でございますが、あのころから本当にいろいろ言われていて、沖縄もおかげでチチュウカイミバエを克服していただいたわけでございます。

武藤嘉文

1993-04-23 第126回国会 衆議院 外務委員会 第5号

ところが、わかったことは、その果物の中にチチュウカイミバエが入っていた。その問題を克服するために日本技術協力し、日本コロンビア側専門家を養成する訓練もした。と同時に、チチュウカイミバエを駆除する装置もコロンビアに無償供与された。技術者日本訓練を受けて本国に帰った。さらにまた、それに必要な機械もコロンビアで設置された。それが昨年の十一月でございました。

東祥三

1986-02-24 第104回国会 衆議院 決算委員会 第2号

例えばチチュウカイミバエが入っただけで、恐らく瀬戸内の果物は全滅するであろうと言われるくらい恐ろしいものです。それが今日本の水際まで来ておるわけです。先般一匹が発見されて、それを防疫所発見して助かったという。しかも、発見した人は一晩じゅう寝られなかったということさえ言っておりました。

貝沼次郎

1985-04-17 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

いずれにしましても、この辺の体制強化、それから国民の方々の御理解、特に最近、チチュウカイミバエ等のミバエ類については、かなり国民の関心も高まっておりますので、こういう面で国民理解を得ながら、検査体制強化、それから適正な検査についてはこれからも一層努力をするべきことであるというふうに存じております。

関谷俊作

1984-10-19 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

ここにはかつてのチチュウカイミバエの例が例として挙がっておりますが、この場合、日本の方ではここに書いてありますような輸入禁止というようなことを実施したわけではございませんで、あくまでも未消毒の生果実輸出自粛を要請したというようなことでございますが、この場合、州単位に実施したのは、州の間では植物検疫が確実に実施されるということで自粛措置を要望したような次第でございまして、あくまでもこれらの科学的な

関谷俊作

1984-04-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

かんきつ類や小麦について、チチュウカイミバエの駆除のためにエチレン非ブロマイド、EDBという薫蒸剤が従来使われていたわけです。現在アメリカではこれが禁止になったということなんですけれども、日本輸入されるものからこういう薬が検出されるというふうに聞いておりますが、この状態について、厚生省はどの時点でどういうことを知っていたのか、まずお聞かせいただきたいと思います。

菅直人

1984-04-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

菅委員 きょうは農林省にも来ていただいたのですが、厚生省がそういう御返事だと農林省に聞くあれがないのですけれども、つまり厚生省が、こういう基準を設けた一つの理由になっているのかあるいは逆なのかわかりませんが、農林省輸入のときに、チチュウカイミバエを駆除するためにこのエチレンディブロマイドを使った場合は輸入を認めてよろしいというようなことを言って基準を出されているようですが、例えば厚生省がこの残留基準

菅直人

1984-03-29 第101回国会 衆議院 予算委員会 第20号

そこで、昨日の新聞ですか、特に日本農業新聞ですか、ミナミアメリカミバエチチュウカイミバエとは違うのですが、南アメリカからの農産物が入ってきたのですが成田空港で大量に発見というのが、発見して非常によかったわけですが、こういうようにたまたま発見されたのか、どの程度の精度で発見機能があるものなのか、私、余りはっきりわからぬけれども、農産物輸入に対する規制がこういう問題からもかなり慎重に構えていかなければならぬじゃないだろうかなと

川俣健二郎

1983-05-12 第98回国会 参議院 商工委員会 第11号

検疫に対する海外からの苦情の多くが、その国の病害虫が完全に駆逐されていないのに、輸入を認めるべきだというような主張もチチュウカイミバエやその他からしてないとは言えぬのですね。私は、一たび外国病害虫日本に入れば、日本農業あるいは国民経済にはかり知れない被害を与える。これは、たとえば周知のアメリカシロヒトリあるいはイネミズゾウムシですか、こういう例を見ても明らかなところであります。

市川正一

1983-05-12 第98回国会 参議院 商工委員会 第11号

それはいまお話があったチチュウカイミバエもその実例の一つだと思うんですね。そうなりますと、見直しを行うというこういう表現は、私は誤解を招くもとになるというふうに思うんですよ。そしてこの日本の側の「輸入検査及び消毒技術の開発又は改善を図る」と、何か日本の方の消毒技術やら輸入検査の方が問題があって、それを改善し、そして今後禁止品目地域見直しをやるというふうなのはどうもちょっと誤解を与える。

市川正一

1982-08-20 第96回国会 参議院 本会議 第26号

昭和五十七年度畜産物政策価格並びに   畜産経営強化に関する請願  第五六 農畜産物輸入抑制に関する請願  第五七 農畜産物輸入規制並びに畜産経営安   定対策び価格安定対策推進に関する請願  第五八 エサ米転作作物としての認定に関す   る請願  第五九 農畜産物貿易自由化阻止に関する請願  第六〇 畜産経営安定強化に関する請願  第六一 農畜産物輸入抑制措置に関する請願  第六二 チチュウカイミバエ

会議録情報

1982-08-19 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

 二五 オレンジ、果汁、牛肉等輸入自由化及     び枠拡大反対に関する請願中西啓介君     紹介)(第二〇八二号)  二六 農畜産物輸入抑制に関する請願(粟山     明君紹介)(第二〇八三号)  二七 飼料米転作作物として認定に関する請     願(小沢一郎紹介)(第二一一九号)  二八 農畜産物輸入抑制措置に関する請願(     近藤元次紹介)(第二一八七号)  二九 チチュウカイミバエ

会議録情報

1982-08-19 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

農畜産物輸入抑制に関する請願(第二六四三  号) ○農畜産物輸入規制並びに畜産経営安定対策及  び価格安定対策推進に関する請願(第二七〇  二号) ○エサ米転作作物としての認定に関する請願  (第二七〇三号) ○農畜産物貿易自由化阻止に関する請願(第二七  四五号) ○畜産経営安定強化に関する請願(第二八四二  号) ○農畜産物輸入抑制措置に関する請願(第二八  六二号) ○チチュウカイミバエ

会議録情報

1982-07-13 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

――――――――――――― 六月三十日  九州西方海域における韓国漁船操業規制に関  する陳情書外一件  (第二九七号)  チチュウカイミバエ侵入防止対策強化に関  する陳情書  (第二九八号)  林業振興に関する陳情書  (第二九九号)  食糧管理制度の拡充に関する陳情書  (第三〇〇号)  農林漁業金融公庫における土地改良資金の貸付  限度額の引き上げに関する陳情書  (第三〇  一号)

会議録情報

1982-06-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

小島政府委員 カリフォルニア産の果実につきましての検疫措置につきましては、御高承のとおり昨年八月、チチュウカイミバエ発生区域が拡大する傾向にあるという事態を踏まえまして、現に虫が発見されていない地域であっても予防のために全量を消毒することを要請し、そのように実施をいたしてきたわけでございます。  

小島和義

1982-06-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

サミットで、鈴木総理レーガン大統領の会見の劈頭にチチュウカイミバエについて大変お世話になりました、こういうごあいさつがあったそうですね。これは新聞で報道せられておる。私はこの姿を言っているわけですよ。この姿が日米のいわゆる貿易摩擦に伴う交渉の中に非常に多く投影しておる、このことを指摘したい。そのためにミバエの問題を言っているわけです。  ミバエの問題はもっといろいろ言いたいことがありますよ。

田中恒利

1982-06-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

具体的に一つお尋ねをいたしますが、チチュウカイミバエというものは大変大きな問題を与えて、アメリカも必死になってこれをなくするために努力をしたということは私もよく承知しております。日本政府は五月二十五日にこの防除というか検疫を解除しております。これはチチュウカイミバエカリフォルニアでいなくなったからだということであります。  ところが、アメリカは六月一日に実は解除宣言というものをしておるわけです。

田中恒利

1982-05-12 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

――――――――――――― 五月十日  木材業不況対策等に関する陳情書外二件  (第一九二号)  都市地域における農業確立に関する陳情書  (第一九三号)  農林業危機打開に関する陳情書外二件  (第一九四号)  農業基本政策確立に関する陳情書外二件  (第一九五号)  チチュウカイミバエ侵入防止対策強化に関  する陳情書  (第  一九六号)  果樹政策要求の実現に関する陳情書外一件

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